- ● 分類
- 偶蹄目ウシ科
- ● 種類
- ガーンジィ牛
- ● 原産
- イギリス ガーンジィ島
- ● 平均体長
- 約130cm
- ● 平均体重
- 約450kg
- ● 食性
- 牧草など
- 特性
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牛は新石器時代に西アジアで家畜化されました。
家畜化以来、乳牛・肉牛・役牛として人間と密接な関わりがあります。
さまざまな種類(ホルスタイン種、黒毛和牛等)がおり、種類ごとに特徴も異なります。
南ヶ丘牧場で飼育しているガーンジィ牛は、明治20年にイギリス領チャネル諸島のガーンジィ島から日本に輸入された種です。
南ヶ丘牧場では昭和20年より導入・飼育が始まりました。
昭和60年にはアメリカより更に30頭を輸入し、品種改良を図り育種しています。
ガーンジィ牛は、ホルスタイン種と比べ、体格が小さく乳成分が高いため、乳量が少ないですが、蛋白質・無脂固形分が多く、美味しい牛乳ができます。
現在、日本では約200頭しか飼育されていないといわれている希少な牛です。
- 南ヶ丘牧場で飼育している理由
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美味しい牛乳をしぼるため
- 南ヶ丘牧場でできること
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放牧風景の見学(季節により)