那須町で開催された
全日本選手権ロードレース大会が終わって
一ヶ月が経とうとしております。
結果は皆さんご存じの通り
我らブラーゼンは連覇ならず。
表彰台を逃しましたが
鈴木龍選手が5位入賞を果たしました。
その間、私はと言うと
何かと充実過ぎるくらいの
日々を過ごしておりまして
ブログの更新も滞っておりましたが
また少しずつ書いて行きたいと思います。
冒頭に触れた全日本選手権や
那須高原ロングライドの開催のことなど
書きたいことがたくさんありますが
今回は『本』です。
でもやっぱり、自転車ネタですが。。。
この本は昨年の全日本選手権でのドラマが
書き記されています。
昨年の全日本選手権と言えば
那須ブラーゼンの佐野淳哉選手が
見事復活Vを果たし
多くの方に感動を与えたレースでした。
より詳しい本のあらすじは以下の通り
(アマゾンWEBサイトの商品紹介文章を転載)
2014年全日本選手権ロードレース。冷たい雨の中行われた当レースは、誰もが予想できない異例のレース展開となった。221.2km、5時間41分49秒にも及ぶ戦いの最中、主要チームと選手たちは何を考え、どう走っていたのか? メディアでは報じられなかった、選手たちの知られざる思惑とドラマを描くスポーツノンフィクション。
サイクルロードレースでは、常に「逃げ」集団(エスケープ)が見られる。逃げとは、大集団から少数に選手が飛び出し、先行することを目指す。
逃げ集団の多くは、自チームにエースを助ける「アシスト」選手と一か八かの逃げ切り勝利を狙う選手によって構成され、捕まる運命にある。しかし、2014年の全日本選手権ではメイン集団が逃げ切りを許してしまった。
本書では、主要選手への取材に基づき、逃げ集団とメイン集団の中でどのようなドラマが展開されていたかを描く。
是非読んでいただきたい一冊です。